涙恋~RUIRENの魔法~
制裁
「加恋と何かあったの?」
母が心配するのはもっともだった。

最近の加恋はとっても荒れていた。
私とは、必要以外話さない。

家でもすぐ部屋にこもって
前なら、ずっとしゃべっていたのに
声も聞かなくなった。



愛斗とはいつもの関係に戻っていた。


今日は、優が最後の練習日だった。
一年生のサッカー部員が愛斗のところに
集まってきていた。
この一年生のプレゼントを
誰が、あげるかを相談していた。


「じゃあ。俺が代表して渡すか。」

圭が立ちあがった。


「コーチ、短い間でしたが
ありがとうございました。
若いんですから、早くいい人みつけて
青春?には遅いか・・・・・
手遅れにならないうちに
恋人を見つけてください。
これで、いいな~?」
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