涙恋~RUIRENの魔法~
確信
私は、圭を呼び出した。


「愛斗頑張ってる?」

「サンキューな。
俺もほんと嬉しいよ。
あいつとサッカーしたくて同じ高校きたんだ。」


「よかった。
お役に立てて・・・・
ところでね・・・・・
その代りっていうのもなんだけど
協力してほしいの、
誰にも言わないで・・・・
約束して欲しいの・・・・・」


圭に優の住所を
顧問から、聞き出してほしいとお願いした。


部室にコーチのわすれものがあるから



そう言って。


圭は困った顔をした。


「コーチに会っていいのか?
会いに行ったらまずくないのか?
俺は、マートの気持ちを知っているから
裏切っているみたいで
気がすすまないな・・・・」


「会って確かめたいの。
じゃないと前にすすめない・・・・」


「会って、一緒にいてって言ったら?」


「・・・・いたい・・・・」


「じゃあ、俺は降りる。
マートが可哀そうだ。
俺はあいつの親友だから・・・・・
感謝してるけど
これはいやだ。悪い。」


そう言って去っていった。
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