鏡の中の彼と彼女  ~第一章~



ーーーー…


「啓吾、どう?」


ニヤリとして修夜が見る


「…ああ」


「決まりだな。で、裏方にするのか?」

「はぁ?店に出すに決まってんだろ」


「ふーん、『姉の桂』と一緒働くのか」

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