キスに恋して…1
授業が終わったチャイムが鳴り、私達は教室へ戻って行った


「また放課後ね」


「ああ…待ってる」


良平も席についていた


帰りのHRが終わり、やってきたのは葵と亜矢


「楓〜ごめんね」


二人が声を揃えて謝る


ガタン


「あ…良平帰るの?」


「ああ…じゃな!」


「うん…バイバイ」


私と良平のやり取りを見ていた二人は不思議そうな顔




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