キスに恋して…1
「いらっしゃい!」


そう言って私の肩を抱いて歩き出した


直哉は大学の寮生活なので私の予約した駅の近くのホテルにチェックイン


部屋に案内されて荷物を置いた


「楓…」


後ろから抱きつかれ、直哉の存在に自然と笑みが溢れる


背後から服を捲られ、私の胸を触ってくる


「あん…っ…」


直哉の指先にすぐに反応してしまう


「会いたかった」


その状態のまま、片手で私の顔を横に向かせ、キツイ体勢のまま、キスを受ける


「ふぅ…っん…ん〜」


何ヵ月振りのキス…





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