幕末咲乱華
青年「最後に……君の名前だけ教えて貰える?」



パッと華の腕を掴んだ。
少し驚いたが、微笑みながら答えた。



華「俺は真田。真田っていっても、戦国時代の真田幸村さんとは縁はないですからね♪」



ヒラヒラ手を振りながら、屯所へ向けて歩を進めた。





青年「真田・・…か。あの、か細い腕は確かに女だった。………覚えておくね?」



ふっと笑い、その青年もそこから姿を眩ました。





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華「ゴホッゴホッ…。なんが、目が霞んでる様な?」



土方さんに怒られちゃうなぁと苦笑いしながら、夕食の待つ部屋までフラフラしながら歩いていた。



?「大丈夫ですか?」



ふと、後ろから声を掛け、華を覗き込んだ人がいた。
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