幕末咲乱華
それから3日経った 3月25日。

昼食の後、皿洗いをしていると…



?「茶を私の部屋へ持って来てくれ。…あぁ、仕事が終わってからで良い。」


華「あ…はぃ。」



3日前、近藤さんと言い争っていた人とは思えない気遣いをしたその人に、少し驚きながらも早めに皿洗いを終わらせてから、その人の部屋へ向かった。



華「殿内さん、失礼します。お茶をお持ち致しました。」


殿内「あぁ、入れ」



襖を開け部屋に入り、殿内の前に茶を差し出す。


華「では、これで…」



帰ろうと後ろに足を進めると、何かに躓いて転んだ。



華「いったぁ!!」



勢い良く尻餅を着いた。
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