幕末咲乱華
痛がっていると、転んだ華に手を伸ばして立たせた。



華「あ…有り難うございます。」


殿内「お主は注意力が足らない上、危なっかしい奴だな。
それはそうと最近、沖田くんと剣道で互角の勝負をしたらしいが…それは明らかに沖田くんが手加減をしたんだと手に取ってみれる。他の奴等は分かっていないみたいだがな…。」



華が躓いた物を片隅へ片付けながら憎まれ口を叩く。



華「すみません…。」



イラッと来たが、ここでキレたら負けだと思って、何とか気持ちを落ち着かせる。



殿内「だが、女子なのにそれを分かっているとは体したものだ。それだけは誉めてやろう。」


華「あ…有り難うございます?」



何だか良く分からない人だと、頭の中がチンプンカンプンになる。
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