あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】
「あのな、美樹?
プロ顔負けの料理作っていながら上手じゃないけどって………それ、謙遜じゃねえって。
事実誤認なだけだから。」


あたしも突っ込みたかったそこを、みぃちゃんが突っ込んでる。


「ええっ?
プロ顔負けだとか、そんなのじゃないよっ?
まだまだ失敗するし。」


「あのね、ヨシ君?
プロだって、失敗はするんだから。
それに、前に運動会に作ってくれたお弁当を友達のお父さんで、ホテルのシェフやってる人がべた褒めしてたじゃない。
プロだって認めてくれる腕前なんだから、上手じゃないとかアリエナイし。」
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