あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】
「そう言ってくれて、ありがとう未来さん。
こんな僕でも尊敬してくれる人が居るって思うと、もっとキチンと責任を果たす大人でいなきゃって背筋が伸びる思いだよ。」


やわらかいヨシ君の声がそんな言葉を紡ぐ。


あん。


ヨシ君はそんな思いをしなくったって、充分キチンとした大人なのに。


これ以上頑張らなくても良いぐらいだと思うのに。


そう思えるぐらいに、あたしの目から見たヨシ君はいつだってちょっと無理していないか心配になるぐらいに頑張ってる。


そう。


たまにはサボっちゃえば良いのにって言いたいぐらいに。
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