君に…
すると君の表情にはいつものニヤニヤ笑いが浮かんでいて。


「ハムスター!!」


それって僕の事だよねっ?

君の周りの人達に、僕はそう思われたって事?


正確には飛びねずみだよって君は慰めてくれるけど、それってちっとも慰めになってないんだよ?


そして僕は君の周りの人達に僕達が大型犬とねずみに見えていたことに、ものすごくガッカリした。


「頑張ってみたつもりだったんだけどなぁ。
やっぱり小動物から脱却出来なかったんだね。」


結婚式くらいはしっかりとどっしりと構えた僕で居たかったんだけどなぁ。
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