運命のイタズラ

<亮side>

今日からるかが学校に復帰する。
俺はるかの家の前でるかを待っていた。



     ガチャッ



亮「久しぶり。もう平気なのか?」



る「うん!…でもまだ少し動きにくいかな…。」



るかは左手を見ながらそう言った。



亮「そっか…。困ったことあったらすぐに言えよ。」



る「うん!ありがと!」



無理に笑うなよ…。
本当はつらいんだろ?
俺はそう思ったが、口には出さなかった。
これを言ったらきっと更につらくなってしまうだろうから。



亮「じゃあ行くか。」



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