秘密な時間

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お昼頃、皆が検定を終えて待合室に戻っときた



皆静かに結果がでるのを待っている



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「深雪～、由利～！受かったよ―」




「本当!?美貴おめでとう！」



「おめでとう！美貴」



「２人とも、ありがとう。免許とったら私の車に乗せてあげるからね！」



「うん！楽しみ♪」




「美貴も早く卒業するんだよ！」




「うん！頑張る」



卒業か…



私ももうすぐなんだ…



そうなったらもう中山さんに会えないのかな？



嫌だな



寂しすぎるもん…



あｯ！そうだ!!



「ねぇ、美貴」



「ん？なに？」