【実話】星になったキミへ
私は、二週間に一回、健診だけは、きっちり通った。


そして、妊娠9週目、つわりが始まった。



何を口にしても、もどす日々。



匂いを嗅ぐだけでも、アウトだった。



この様子に、さすがの母も気づいたらしく、私に聞いてきた。



「りんちゃん。最近、調子悪いの??」



「うん。胃がムカムカするの。」



ホントのコトだ。



「もしかして、妊娠してるんじゃ……」



「まっさかー。ないない。してるわけないじゃん!」


「ホント??」



心配そうに聞くお母さん。


私は、



「ホントだって!」



ごめんね、お母さん。



でも、今はまだ、言いたくないんだ。

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