蜜愛
ーーこのまま、死んでもイイ

本気でそう思えた一瞬だった。


バカな事いうなと言わんばかりに、彼はますます強く私の腰を掴んで持ち上げる。


彼の力の前では、私の体重なんて対した重みもないものなのだ。


ーー命だって、変わらないでしょう?


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