蜜愛
僕は無意識に自分の股間をさすっていた。


なんだろう、これ……

なんなんだ、オレ……


そんな疑問がよぎるが、止められなかった。


『セ、セイタ……いっちゃう……一緒に……』


その名前を呼ぶ声に、

僕はついイチコを思い出した。


イチコもよく、名前を呼んでくれたなぁ……


そういえば一度だけ。

別の男の名前を呼んでイッた事があったっけ。

僕はとても傷つきながらも、

人妻である彼女を、知ってて好きになったのだから、仕方ない事だと思いつつ、

結局、一旦は小さくなってしまった僕のを彼女はキチンといかせてくれたんだよなぁ。

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