蜜愛

そして、いつからか。

母さんは自分の本当の親ではないんじゃないか、

実は記憶もないような幼い時に、父さんが連れ子結婚でもしたんじゃないのか、
いや、そうに違いない

そうに決まっているという思いこみから

俺のカラダが成長し、変化していくうちに、

“そうであって欲しい”という祈りに

年齢とともに変わっていった。



< 290 / 421 >

この作品をシェア

pagetop