蜜愛
私が、クスクス笑って股関節から
腰骨、
脇腹、
肋骨のあたりまで少しずつ舌を這わせてのぼっていくと。
左手が、
すこぅし、持ち上がって、
ぱたっと落ちた。
彼の乳首までくる頃には、私の額は汗が伝った。
全力で取り組む私の行為は、彼にとっても、なにもかも忘れさせてあげるに十分だった。
唇を、近づけるけど。
そらして、頬に口づけた。
薄く目を開けて、私を見ようとしているけど。
私は首筋に隠れるようにキスした。