美男美女モノガタリ
寮につくとすぐに部屋へ戻った。
大翔は話せるような雰囲気じゃなかったから………
ガチャ―――
「あッ!!遅い!!」
『ごめんッ……』
あたしは荷物を置いた。
「ぅわ!?めっちゃ買ったねぇッ!?」
『うん………』
「なんか暗〜い!!大翔となんかあったぁ?」
『別にッ……大丈夫だよ!!舞、先寝てていいよ。あたしシャワー入るし……』
「そうッ…?じゃぁおやすみ。」
『おやすみッ………!』
あたしはシャワーを浴びた。
大翔の初恋の人――――
綺麗だったな………
なんでこんなにモヤモヤするんだろッ………
もぅ!!自分で自分が良く分かんないッ!!
シャワーから上がると、舞はもう寝てるみたいだった。
あたしも寝よ…………
疲れたし…………