恋愛交換日記

ハァー…とため息をつきベッドに倒れこんだ。










カチカチｶﾁ…
時計の針が動く音で目が覚める。
｢ぅるさい…｣と私は、起き上がった。

昨日あのまま寝てたんやな〜

なんて事を思い時計を見ると…
9時だった。
その瞬間冷や汗が出た。｢遅刻やぁん!!!｣叫びながら洗面所へと走った。
洗面所で顔を洗い。
歯を磨き。
髪もクシでといで終わり。


そして自分の部屋まで走って制服に着替えた。
スカートも適当に折り
ぐしゃぐしゃ。
Yシャツもぐしゃぐしゃ。

そんな事も気にせずいそいで家を出た。

学校まで約10分の道のり。走る事にした。

自分なりに猛スピードで走った。
額に汗が流れる。
髪も汗でへばり付き。

やっとの事で学校が見えた。
門は、閉まってたいたがまだ授業が始まったばかりぐらいの時間対でホットした。

学校のチャイムを押した。

しばらくして
｢はい。｣
｢あっ2年4組の豊中成ですけど…遅刻しました｣と言うと。
｢はぃはい。｣ガチャ。
と扉のカギが開いた。