√番外編作品集
目の前には、二条西高校。
こんな遅い時間になっても、文化祭準備のために構内は煌々と明かりが灯っていて
窓には影絵のように人が映っていた。
「おっしゃぁ!」
突然気合いを入れた俺に、敦ちゃんは驚いたが俺は一言だけ断りを入れて通話を終了させるとクラスへ向かった。
2年B組
特別進学クラス
俺の答えがある場所。
「お前何やってたんだよ、もう作業終わってるし!」
岸三田が布を運んでいるとこに遭遇する。
「他校に宣伝のチラシ撒いて来たんだよ」
すれ違うようにしてそう言って交わすと、廊下いっぱいに広がっている隣のクラスの展示の合間を縫ってクラスへ向かう。
クラスは岸三田が言った通り、もう人も少なく、ただ灯りだけがついていて変わりに変わったクラスをオレンジ色に照らしていた。
中央から部屋の隅まで広がる、女子特製のビーズのシャンデリア。
椅子は布がかけられていて、机にはクロス。
教室の中央には、シャンパンタワーの準備がされていた。
「オレンジジュースは?」
声がかかったので振り返ると黒沢がいた。
肉体労働でもさせられたのか腕まくりをしていた。
「メール今気付いた」
「あ、そう。もう設営終わったよ。担任も帰ったし」
こんな遅い時間になっても、文化祭準備のために構内は煌々と明かりが灯っていて
窓には影絵のように人が映っていた。
「おっしゃぁ!」
突然気合いを入れた俺に、敦ちゃんは驚いたが俺は一言だけ断りを入れて通話を終了させるとクラスへ向かった。
2年B組
特別進学クラス
俺の答えがある場所。
「お前何やってたんだよ、もう作業終わってるし!」
岸三田が布を運んでいるとこに遭遇する。
「他校に宣伝のチラシ撒いて来たんだよ」
すれ違うようにしてそう言って交わすと、廊下いっぱいに広がっている隣のクラスの展示の合間を縫ってクラスへ向かう。
クラスは岸三田が言った通り、もう人も少なく、ただ灯りだけがついていて変わりに変わったクラスをオレンジ色に照らしていた。
中央から部屋の隅まで広がる、女子特製のビーズのシャンデリア。
椅子は布がかけられていて、机にはクロス。
教室の中央には、シャンパンタワーの準備がされていた。
「オレンジジュースは?」
声がかかったので振り返ると黒沢がいた。
肉体労働でもさせられたのか腕まくりをしていた。
「メール今気付いた」
「あ、そう。もう設営終わったよ。担任も帰ったし」