★NとS☆
そんな話をしてたら、吹奏楽部の演奏と拍手が聞こえてきて、1組が入場し始めていた。
体育館の中に執事とかボディーガードっぽい人たちがけっこういた。
――――みんなお金持ちっぽ~い…
「もう入場?!はやっ。」
あたしはふぅ~っと息を吐いた。
↑↑これは緊張したからじゃなくて気持ちを落ち着かせるためで。
そうしていると4組の先頭が入場していた。
「泉!し~っ☝」
「わかってるよっ♪静かにしててくれるように願っとこ★」
あたしたちは中学んときもこんなふうに変なこと言いあったりして…仲良かった。
薫とは恋バナが主。だったりして^^
「おい!」
って尚に声をかけられてあたしは我に返った。
「もう俺等の番みたいだよ…?」
へ…?―――――
あっ!!そうだった…。さっき確か担任が言った話…。