ちぇりっしゅ 修正中^^

あってるはず♪



大きく深呼吸をしてからあたしはチャイムに手を伸ばした。



――ピンポーン


「………。」


ピンポンピンポーン




「あれ?」



こんな時間から

お留守ですか?

だって休日の朝の10時だよっ?


ピンポンピンポンピンポーン



「ちょっとぉ……困るってばぁ」



実は今は誰も住んでまっせーん

ははーん

残念で・し・た

とか言うオチだったらまじ困るんだけど。



「ぅう……」


もう最悪



あたしは玄関にしゃがみこんだ。



せっかくここまで来たのに

てか帰りの新幹線代なんかないよ?



「おい」

「………?」



突然 後ろから腕を捕まれた。



「何してんの?」



振り返ると

整った顔立ち 茶髪に金色のメッシュ

無数のピアス

身長は180cm以上ありそうないかにもモテますって感じの男の子がたっていた。



「人の家の前で何してるわけ?」

「………。」



人の前?

……ってことは



「もしかして……水口さんですか?」



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