姫華伝
「・・・・・・・・・・」



おいコラ、シカトかよ!



「お前が狙われるっつーことは、ガキも危ねぇ。お前だけでガキは守れねぇだろ。だから俺達も交代でガキの迎えに同行する。その後ここに戻れば問題ねぇだろ。」



いや、大アリだ!!!



「みくびんな!!あたしだけでも、智は守れるっつーの!!!」



「今日、やられそうになったのは何処のどいつだ。」



う゛・・・・;;;



「けっけど、お前等にそこまでしてもらう筋合いねぇ!」



「郁也」



「了解**」



人の話聞けや、ゴラ!!



「ちょ、あたしの「姫ちゃん**」



藤堂郁也が満面の笑みを浮かべた。



「心配しなくても姫ちゃんも守るよ**」



いや、そこ心配してねぇし!!
つーか、守ってもらわなくて結構だし!!


「誰もそんなこと心配してねぇよ!あたしが言いてぇのは「おい」



最後まで喋らせろォォォ!!!



こっちに鋭い目を向けてる無愛想男に目を向けた。



「なんだよ!」



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