先輩は俺の幼なじみ☆



『水買って来てよ!』


「無理だよ、時間無いもん。」



ぷぅっ、と頬を膨らます伊東。



そもそも伊東が悪いんじゃん!



「しょ~がねぇなぁ~…りぃ!来い!」


「なぁに?」



生徒達の中から、トコトコと歩いてくる可愛い女の子。



「翔のために水買って来てくんない?翔が飲みたいんだって~。」


『いや、そこまでしなくても…俺は伊東に言っただけで…。』



慌てて言うけどーー…



「分かった!慎ちゃん後で頭なでなでさせてね♪」


「はいはい。」



伊東がそう言うと、わぁい♪と言って走っていった。



え…頭なでなで?



てか伊東のなに…?



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