あなたは、あたしの『運命の恋人』


「もしもし、有希?」

『もしもし、美佳子?きょう、暇?たまには、夜、ご飯一緒に食べない?』


有希の明るい声…



あたしの涙腺

一気に緩んだ




「有希ぃ…」


『なに?美佳子、どうしたの?泣いてるの!?』


「有希ぃ…有希ぃ~会いたいよぅ~」


『分かった。分かったから、落ち着いて…何があったの?』


「有希ぃ…あのね…」


あたしは、まるで、子供みたいに泣いてしまった…




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