あなたは、あたしの『運命の恋人』

ーー職場ーー


「おはよう、相川さん。」


ウっ…、いきなり登場。



「おはよう、早崎君」



朝っぱらから、会ってしまった…


まぁ、売り場、隣りだから、仕方ないんだけどね…



「ねぇ、相川さん」

「はい?」


とにかく、レジ開けなきゃ…


この1円玉の棒

時々、開かない時があるんだよね…

テーブルの角っこで
コンコン!と…

よし、開いた。



「ねぇ、相川さん。」


「はい?」

レジの中に1円玉入れてと


ガチャガチャガチャ……


「俺と付き合ってよ。」


ドキッ!

ガチャガチャガチャァーーーン


パラパラパラパラー……


「はいぃ~~!?」


また、あんた、からかってるでしょう?



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