英雄達は最後に笑う…?
受付に指定された部屋に入ると椅子と机が並んだ部屋に案内された。
既に部屋の大半が埋まっている。
男が80パーセント。
女が25パーセントと言った所で5パーセント溢れたのは気にしない。

月影は自分の名前が書かれた椅子に座る。
右隣には眼鏡を掛けた男が。
左隣にはポニーテールで茶髪の女が座っていた。

部屋の四隅には監視するかのように…実際監視するためなんだろうが、監視カメラが仕掛けられていた。

「あんた名前は?」

隣の男が言ってくる。

「あ、月影っす」
「つきかげ?かっこいい名前だなぁ!俺は竜崎っていうんだ。宜しく」
「竜崎も招待状が?」
「そうなんだよね〜。まぁ、警察からの招待状じゃ無くてよかった」

…え、犯罪者?

「あんたは?」

竜崎が女に聞く。

「うち?火螺結衣っていうんだ。宜しく」
「ひら?また変わった名前さんで…」
「竜崎も中々変わってるよ?」
「そりゃ、どうも」

その時、部屋のドアがいた。
中にがたいの良い男が二人入ってくる。
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