英雄達は最後に笑う…?
「…!ヤバイ奴だ!」

男の一人が叫ぶ。
同じ服装だが、顔に不気味な仮面を付けた奴が近付いてくる。
…悪趣味だ。

「っち!お前らは鍵を探せ!恐らく橋の先にある!」
「はぁ?鍵ってなんだよ!」
「良いから行け!」

男三人が右に曲がり、広い部屋に向かう。
仮面の男は月影達に気付かないかのように三人だけを追う。

「……」
「マジかよ…」
「と、取りあえず、鍵とやらを探してみよう。きっと使うはずだ」

三人は橋の前に向かう。

「…幅一メートル無いな」
周りはぽっかり開いているがネットが張ってある。

「じゃぁ…俺が先に行くわ」

竜崎がゆっくり橋を歩き出す。

「頑張れ!」

二人はひたすら応援する。
そのかいあったのか無事に竜崎は渡りきれた。

「よし、火螺。先に行っていいぞ」
「わ、分かった…」

火螺も一歩一歩進む。
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