雪山で遭難してみるの巻
ここで、「待て」と思われた方がいらっしゃるのではなかろうか。


それは至極当然のことだ。


では「待て」と思われた方々に説明しよう。



俺はとてつもない魔力を持っている。

その魔力を持ってすればどんな女も俺の虜となるのだ。



ならば、そんな甘っちょろいゲレンデマジックなんてものに頼らずにさっさと女の一人や二人ささっと魔法をかけてベッドインしてしまえ。



というのが「待て」に込められた思いであろう。




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