ミラクル☆レイナ
そして、時はあっという間に過ぎて、学校祭当日になった

私達のクラスの喫茶店は、レイナちゃんとカズくんの頑張りもあり、他のクラスと比べてもかなり盛況している方だった

そして―――…

「三和!調理で何か手伝う事あるか!?」

カズくんは呼び込みで忙しい合間をぬって、何度も調理班に手伝いに入りに来てくれた

でも私は、その度に―――…

「……ありがとう……でも大丈夫だから……」

そう答えていた―――…



だって、レイナちゃんはカズくんの事が好きなのに、私がカズくんと仲良くしてたら悪いから……

だから、ここ数日間も、なるべくカズくんと話すのを避けていた
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