実録 出会い系サイト!!『実話』
゙この前は、少し遠かったからはっきり見えなかったケド。綺麗なお姉さん…。すごく大人っぽい。じゃなくて…大人のお姉さんだ…。″



アタシは自分の気が遠のいていきそうになるのを、必死で耐えた。


「…初めまして、亜美です…。」


その場に立ったまま、動くコトも出来なかった。


アタシは、自分の目の前にいる女性に見とれていた…。


「亜美。座ったら??」


拓人の声で現実に戻った。

「あ…うん。」


そう言って静かに座った。

相変わらず放心状態のアタシ。


「亜美は何にする??俺は、コーヒーかな。」


拓人はメニューを見ながらのんきに呟いていた。


「んー。亜美は、オレンジジュースでいい??…亜美!」


拓人に少し大きな声でよばれて、体がビクッとした。

「あ。うん。拓人に任せる…。」


その女性は、コーヒーを飲んでいた。

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