実録 出会い系サイト!!『実話』
「ただいまー・・・・・・」


アタシの目に飛び込んできたのは、真っ白の新築マンションだった。


“うわぁ~高そうなマンション。やっぱ住む世界が違うな~”



そのマンションは10階建てで、見るからに高級マンションという感じ。


「もしかして、このマンション!?」


アタシが恐る恐る聞くと、拓人は満面の笑みで答えた。


「うん。ここの10階。気に入らなかった??」


アタシはマンションの上の方を眺めながら、唖然としていた。


“マンションのパンフレット沢山あったけど、あんまり見てなかったな・・・ 決めたのも拓人だし・・・”



見取り図を少し見たぐらいだったから、目の前にそびえ立つマンションを見て、言葉もでなかった。


「アンタも荷物運ぶの手伝いなさいよ。私達、二人で車まで運ぶの大変だったんだから~」


「はいはい・・・・・・っていうか何買ってきたの!?」


紙袋の数を見てビックリしている拓人。

< 164 / 235 >

この作品をシェア

pagetop