6years
夢の中で
遠く遠いところで
「みーくん」
甘い可愛い声でオレを呼んで
にっこり笑う姫の全てが
オレの胸にいっぱいあふれて
「みーくん愛してるよ」
オレも だよ 姫
愛してる…………
すごく すごく すごく
愛してる
抱きしめたい
きつく抱きしめたら
もう離したくない
姫
オレのそばに来て
捕まえたいよ 姫
誰に何を言われてもいい……
だって こんなに愛してる
耐えられない
姫のいない生活なんて
耐えられなかったよ……
「……姫」
でもオレの身体は動かない
「…姫………」
姫は さらに離れていく
嫌だ 耐えられない
そこに姫がいるのに……
なんで身体が動かないんだ
「姫!」