恋愛クリニック部【修正中】
ふと気付いたことは、この恋愛クリニック部っていうのは、なんていうか顔のいい人の集まりのような気がする。
部長さんは、犬のようで癒し系で、ほのぼのしていて普通にかっこいい。
山田先輩はムカつくけど、真面目そうで、知的なオーラが漂っていてかっこいい。
中井先輩はカッコいいというよりは可愛いけど絶対にモテそう。
そして、綺麗な女の子は言うまでもなく綺麗なわけで…
なんか、私…来てはいけないところへ来てしまったような気がするんだけど。
とても居心地が悪くなってきた。
「あと…私が2年の木高 美鈴(キダカ ミスズ)って言うの。
特技はね〜…情報通なところかな♪よろしくね」
綺麗な女の子はニッコリと微笑み、右手を差し出してくれた。
さすが綺麗な人は名前までも綺麗だ。
美しい鈴だし。
差し出された手を握り返そうと、右手を出したが、疑問点が1つ浮かび上がってきた。
「あれ?今朝はネクタイの色が青じゃなかったですか?」
前にも言った通り、この海南高校はネクタイの色で学年を分けている。