心ノ囁キ ーサヨナラのオトー



「…なぁ。」


テクテクテク・・・・・


「…おーい。」


タッタッタッ・・・・・


「……一つだけ言うぞ。」

「んー?」


タッタッタッ・・・・・


「歩くのか走るのかスキップすんのか、どれか一つにしろや。」



乃栄がどうして上機嫌なのかはわからんが、
歩いたり、走ったり、なぜかスキップしたり、歩き方が統一せず、

後ろからゆっくり歩く朔哉からしたら、恥ずかしくて仕方なかった。



「初対面の俺が、なんで恥ずかしくなんなくちゃならねぇんだー!!!!」


「…わかんない。」


「お前のせいだろ。」



楽しく会話をしながら、たくさんお互いを知ることができた。




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