ラフ・メイカー
「ヒヒーンッ!!」
 
馬だ。
 
見たこともない馬が、孤児院の入り口に並べて止められている。
 
「これは……一体…」
 
事態も分からず、よろよろと孤児院に近づくベル。
 
「ベルさん……うかつに近づいてはいけません」
 
そっと腕をつかみ、ウルフはベルを落ち着かせた。
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