桃川中学校吹奏楽部
だがしや公園前の分かれ道までついた。
あたしたちがここで別れる。
あと4日
あと4日
綾瀬くんとおんなじ教室で過ごせるのも
同じ教室で笑うのも
絵梨や
葉月
美加
伊藤・・
寂しすぎた。
寂しすぎた。
やっとG組公認カップルになれたのに
残りの時間が
止まればいいのに
自然と右目から涙が伝う。
綾瀬くんと握った手が
あたたかさを私の左手に注ぐ。
「・・お前何泣いてるんだよ」
「・・泣いてなんかないもん」
「バーカ」
そうして綾瀬くんは私を包み込むように頭をなでてくれて
「大丈夫だって、残りはあと4日もあるんだ。最後G組で楽しい思いで作ろうぜ?」
そうして綾瀬くんはあたしの頭をぽんぽんってして
片手で涙を拭いてくれた。
「あたし・・ハルと離れるのなんかいやだよ?」
初めて自然に名前で呼んだ
でも本心であって この言葉に何も嘘はなかった
「俺だって嫌だぜ」
あたしたちがここで別れる。
あと4日
あと4日
綾瀬くんとおんなじ教室で過ごせるのも
同じ教室で笑うのも
絵梨や
葉月
美加
伊藤・・
寂しすぎた。
寂しすぎた。
やっとG組公認カップルになれたのに
残りの時間が
止まればいいのに
自然と右目から涙が伝う。
綾瀬くんと握った手が
あたたかさを私の左手に注ぐ。
「・・お前何泣いてるんだよ」
「・・泣いてなんかないもん」
「バーカ」
そうして綾瀬くんは私を包み込むように頭をなでてくれて
「大丈夫だって、残りはあと4日もあるんだ。最後G組で楽しい思いで作ろうぜ?」
そうして綾瀬くんはあたしの頭をぽんぽんってして
片手で涙を拭いてくれた。
「あたし・・ハルと離れるのなんかいやだよ?」
初めて自然に名前で呼んだ
でも本心であって この言葉に何も嘘はなかった
「俺だって嫌だぜ」