桃川中学校吹奏楽部
「あの・・あんな手紙・・入れてごめんな」

綾瀬君が口を開いた。


「えっ・・いやその・・」


「俺、お前のことがすきだから」

 
綾瀬君がそういった。


生まれて初めての告白は

 
あまりにも 唐突すぎた


「えっ・・でも・・あたしは・・」


戸惑う私。


「お前が涼のことすきなことくらいわかってる。でも・・俺は体育祭くらいからずっとお前のことがすきだったから」

 
「でも・・ごめんね・・。あたし・・本気ですきじゃないと・・付き合えないから・・」
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