私の大好きな人
「どうしたの?先生?」

「佳世。
俺とお前は教師と生徒。
これは事実。

けど俺は自分の心に嘘を
付きたくない。

お前の事を
1人の女性として愛している。

けどお前の瞳の奥に
隠された事は聞かない。

けど、
やはりお前が好きなんだ。

それを打ち明けるまで
お前の気持ちは聞かない。

けど俺の気持ちだけは
知っていて欲しい。」

先生が告白してきた。
私は言葉が出てこない。

けど体は正直だった。

私は先生に抱きついて
先生にキスをした。

そして先生が優しく
抱きしめて激しいキスに変わった。

どちらともなくキスを止めない。



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