私の大好きな人
先生が唇を離すと。

「佳世。
過去の事は聞かない。
お前が話すまで待っている。」

先生が熱いキスをしてきた。

もう先生のキスが止まらない。

私は立っている事も
無理になってきて、
私の腰に腕を回してくれた。

そして唇を離すと、

「じゃあ帰ろうか?」

先生と手を繋いで
私たちはそれぞれの家に
帰る時、
ある人に見つかってしまった。
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