★秘密のイケメン執事さま。★
「・・・溺れたときはよろしく」


「そんなことさせません。もし、万が一そうなったとしても、私がミツキ様を蘇生させますから」


いやいや、勝手に殺さないで。



それにしても蘇生って・・・。


考えるのやめよ。

足を海水につけると、火照った体が少しずつ落ち着いてくる。





あ、言っときますけど、暑さで火照ってるんですから。・・・たぶん。





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