★秘密のイケメン執事さま。★
その声と同時にタロちゃんは軽やかに泳ぎだした。


一方、

私はタロちゃんに引っ張られ、


仰向けで漂っている感じだ。


遠くから見たら、溺れて救助されている人に見えるだろう。


まぁいいか、なんか気持ちいいし。


タ、タロちゃんと、密着だし。

あぁ、もうたまんない。


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