★秘密のイケメン執事さま。★
「タロちゃん、・・・ありがと。すごく、嬉しい」


「いえ。ミツキ様に喜んでいただけて良かったです。どうぞ」


私はタロちゃんの入れてくれた紅茶を一口飲んだ。





「おいしい。いつも、ごめんね」

「このくらい、当然ですよ」




タロちゃんの心地よい声が、私の心に染み渡る。


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