★秘密のイケメン執事さま。★
「ちょっと、タロちゃん・・・」

私はタロちゃんに抱き締められたまま、体を硬直させた。


頭のすぐ上でタロちゃんの息遣いが聞こえてくる。



恥ずかしさで身体中が一気に火照ってくるのを感じる。


男の人と、こんなに密着したの初めてだよ・・・。





しかもっ、シャツはだけてるし!



< 76 / 637 >

この作品をシェア

pagetop