その日、僕は神になった
「君は座らないの?あっ椅子がないが…」
「私は立ったままで結構です」
「それじゃ僕が落ち着かないんだよ」
 分かりました、そう言うと彼女は目を閉じ、静かに囁いた。椅子…と。すると彼女の目の前に一組の椅子が現れた。僕は驚き、思わず立ち上がってしまった。

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