その日、僕は神になった
神々は無限のエネルギーを得るために人間界を想像し、自分たちに都合が悪くなれば神々の鉄鎚で人類を滅ぼす。そして新たな人類を創造し、また無限のエネルギーを得ようとする。幾度となく繰り返された創造と破壊のすえ、人類の英知とも言える現在の人類が誕生した。その人類に対して向けられた矛先、神々の鉄鎚に唯一反対した東地区五代目神は、神々の審判により辞職に追い込まれた。そして神々の鉄鎚を執行するために、僕が東地区六代目神に選ばれた…。
人間は完璧な生物ではないと言っていたが、天界の住人だってそうだ。本当に完璧な生物だとしたら、人間をもっとうまくコントロール出来た筈だ。実験段階のまま人間を生み出し、失敗作は次々に破壊していく、己の力を過信し過ぎたのは神々も一緒だ。
人間は完璧な生物ではないと言っていたが、天界の住人だってそうだ。本当に完璧な生物だとしたら、人間をもっとうまくコントロール出来た筈だ。実験段階のまま人間を生み出し、失敗作は次々に破壊していく、己の力を過信し過ぎたのは神々も一緒だ。