◇◆センセイは俺の!◆◇



そんなことを考えてると、頭の中にあのいけ好かない笑みを浮かべる須藤の顔が…



俺はベットの上で頬杖をつきながら、みーちゃんの寝顔にぽつりと呟いた。



「あいつのどこがいいんだよ…。」



すると…



――――――ぱちっ☆



みーちゃんの目が開いた。



お、やっと起きた。



「おはよ。美波センセ♪」



俺はそう言ってにっこりと微笑んだ。
寝ぼけ眼のみーちゃんに…



そしてやっと目が覚めたのか…



「ぇえっ??す、角クンっ!?」



真っ赤な顔して飛び起きた。



くくっ、可愛い反応。



「角クン、何でここにいるの?え、もしかしてもうHR終わっちゃってる!?」


「フッ、そんな慌てなくても大丈夫だって。まだHR中だし。」


「そっか…はぁ、良かった。結構寝ちゃったと思った。」



ふぅ~とすごい安心したようにひと息ついたみーちゃんは、すぐに気づいたのか、イスに反り返る俺を見た。



「どうして角クンいるの?具合悪いの?」



みーちゃんはちょっと目を細めて、いかにも怪しいといった感じで俺に聞いてきた。



「気分的に悪くて…」


「ホントに?」



即座にそう聞き返してきたみーちゃん。


サボリ魔の俺をよく分かってるぜ。


ホントに気分悪かったのは悪かったけど、サボリだしなぁ…。




< 244 / 413 >

この作品をシェア

pagetop