◇◆センセイは俺の!◆◇
そんなことを考えてると、頭の中にあのいけ好かない笑みを浮かべる須藤の顔が…
俺はベットの上で頬杖をつきながら、みーちゃんの寝顔にぽつりと呟いた。
「あいつのどこがいいんだよ…。」
すると…
――――――ぱちっ☆
みーちゃんの目が開いた。
お、やっと起きた。
「おはよ。美波センセ♪」
俺はそう言ってにっこりと微笑んだ。
寝ぼけ眼のみーちゃんに…
そしてやっと目が覚めたのか…
「ぇえっ??す、角クンっ!?」
真っ赤な顔して飛び起きた。
くくっ、可愛い反応。
「角クン、何でここにいるの?え、もしかしてもうHR終わっちゃってる!?」
「フッ、そんな慌てなくても大丈夫だって。まだHR中だし。」
「そっか…はぁ、良かった。結構寝ちゃったと思った。」
ふぅ~とすごい安心したようにひと息ついたみーちゃんは、すぐに気づいたのか、イスに反り返る俺を見た。
「どうして角クンいるの?具合悪いの?」
みーちゃんはちょっと目を細めて、いかにも怪しいといった感じで俺に聞いてきた。
「気分的に悪くて…」
「ホントに?」
即座にそう聞き返してきたみーちゃん。
サボリ魔の俺をよく分かってるぜ。
ホントに気分悪かったのは悪かったけど、サボリだしなぁ…。