KISSKISS-セカンド-

「おぅ…」


部屋に漂う朝飯の匂いに釣られのっそりと起きてテーブルの前に座る。


「コーヒーでいいかな?」

「うん…てか材料なんかなかっただろ?わざわざ買いに行ったの?」


トーストにサラダに目玉焼き。


置いてあるだけの冷蔵庫は空っぽだったはずなのに…

「うん♪せっかくだし♪買い出しに行ってみたんだ♪誰かと朝ご飯を食べるなんて久しぶりだしね♪」


そう言って俺にコーヒーを手渡すと自分も朝飯を食べ始めた。


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