おれの恋



手を伸ばせば届く距離にいるのに


足掻けば足掻くほど遠くなる。



ゆっくりと目を閉じで

余計な事や、邪魔なもの…

全てを忘れて

純粋に空の事を思ってみる。



そうしたらー…



頬に涙が伝った…。



悲しい涙

切ない涙

嬉しい涙

愛しい涙


どの涙やろ…?


うぅん…きっと、全部やと思う。



『あははー。情けねえー…』






ガチャ…


「はぁ〜サッパリ〜。」


タオルで髪を拭きながら、俺の隣に座る空。



『俺も入ってこよ〜』








『はぁー…』



浴室まで真っ白とか

ナンセンス…。


白は嫌い。綺麗やから






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